西日本防滑振興会では以下の目的のもとに活動を行っています。
共同受注・共同購買
共同受注事業を通じ、大手企業に対抗し得る力を持ち、公正な競争化において地位向上を目指します。同業種の企業で一括してキャンペーンを打ち出すことにより、防滑の認知度向上を図ります。
また、防滑材料の共同購買により安価で安全な材料を提供します。
共同検査
組合員の施工する防滑工事に対しては、原則として防滑技能士が施工(検収)、すべり測定技士が確認致します。共同検査では振興会が第三者機関として、組合員の施工する防滑工事に対し、その質を検査、確認することにより、組合員の施工技術向上を図ります。
代表的な防滑施工技術
共同広告及び宣伝事業
社会的認識の薄い「防滑」の重要性を広く告知します。
教育情報事業
組合員の防滑技術向上を目指すと共に事業経営に関する知識向上を図ります。滑り測定、防滑技術の検定を行い、免許を発行します。(すべり測定士・防滑技能士の育成)
これらの免許取得者が測定、施工を行った現場に対し滑り抵抗値測定結果報告書を発行します。